徒歩〇〇分
こんばんは。
山下です。
今日はいいお天気でした。
寒かったですが、陽射しは気持ちよかったので、お散歩するには今日のような日が丁度いいのかもしれませんね。
ということで、本日は不動産情報を見る時の「徒歩〇〇分」のお話し。
お住い探しをする際に、重要なポイントとして「駅までの距離」を入れている方は多いかと思います。
通勤や通学、商業施設など、駅から近い方が何かと便利。
私もそう思います。重要です。
お客様からいただくご希望の中でも
「駅まで徒歩10分」「15分」「20分」と言われることが多いです。
通勤通学は毎日のことですから、20分以上は大変です…
では、徒歩20分はどれくらいの距離かと言うと
1分あたり、約80mで計算します。
約80m×20分=約1,600m
駅から半径1,600mのエリアの中でお住まい探しをしている人が集中しているわけです。
既にそのエリアの中にお住まいの方や、商業施設があることを考えると、今からその中でお住い探しをするのはかなり競争率が高くなります。
しかも、みんなが欲しい「駅近物件」は価格も高いです。
ここまで長く書きましたが、お住い探しをされている方はネットなどで情報を見てご理解されていると思います。
そこで
実は書きたかったのは、駅距離バス〇〇分のお話しなのです。
「駅から離れれば物件価格が安くなる。
それは分かるけど、バス〇〇分って分かりずらい。」
「渋滞で時間通りに来ない」
「仕事が遅くなるとバスがない」
そんなお声もいただきますが、昨今のバスの時刻表は企業努力とネットワークの発達でかなり時間に正確になりました。
バス便の本数や運行時間なども地域によっては電車よりも利便性の高い路線もございます。
徒歩20分の距離も、「バス停まで徒歩3分、駅までバス8分」の方が駅までの所要時間は短くなます。
もしもお住い探しをされる中で、「駅までの所要時間と価格」のことでお悩みになっている方がいらしゃいましたら是非ご相談ください。
時刻表や駅までの距離などをお調べしながら、「駅までバスでもいいかもしれない」と思える物件をご紹介いたします。
ちなみに、バスの場合
1分=〇〇m
といった基準は無いそうです。
バス停の数や、信号の数、渋滞が発生しやすい時間帯や道の状況が路線ごとに違うので統一した基準が作れないそうです。
お客様の納得のいくお住いを見つけるためのお手伝いを心がけていますので、なんでもご相談ください。
山下でした。