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将来の不安

2019年12月19日

こんばんは。

もう40代半ばの山下です。

 

寒くなったり、昼間は暖かかったり、インフルエンザが流行ってたり

健康に気を使ってても負けそうなニュースが毎日流れていますが、皆様はお元気でしょうか?

 

今日はニュースを見てたら相続税の話が出てたので、不動産にも無関係ではないのでちょっと触れてみようと思います。

 

まずはニュースの内容ですが、

「相続税の無申告」のことでした。

国税庁は19日、全国の税務署が6月までの1年間(2018事務年度)に実施した相続税の税務調査で、無申告による申告漏れを前年度比20.2%増の1232件指摘したと発表した。

との事。さらに

申告漏れ総額は同16.3%増の1148億円だった。重加算税を含む追徴税額は101億円。

と続いていました。

 

私の父は「団塊の世代」と言われる年齢なのですが、存命であれば70代の半ばです。

人生100年時代と言われますが、70代も半ばになれば先々の事もお考えになる方も多いかと思います。

相続は受けた人が納める税金ですが、生前贈与もありますので、現所有者の方にも関係の無い話ではありません。

お住まい探しをされている、息子さんや娘さんのために援助をしたいとお考えの親御様。

その援助は課税の対象になりませんか?

今お住まいのお持家、将来どうやって相続すればいいの?

 

不動産を購入する時

不動産を売却する時

不動産を相続する時

この先どうなるのか、どうすれば良いのか。

もしも、ふとそんな事をお考えになった際には是非ともお声がけ下さい。

今、できること、考えられることを整理して見えない「将来の不安」に備えましょう。

知っていれば消える不安は多いと思います。

知っていれば、上記のような相続税の無申告も無くなると思います。

不動産は相続税も高額になることがあるので、追徴課税でびっくりするようなことがないように事前に準備をすることもできると思います。

 

ここでは詳しく税の内容には触れませんが、漠然とした不安があるのであれば、どうぞお気軽にお声がけ下さい。

 

山下でした。