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不動産売却について

2019年11月16日

本日のブログは部長の不動産フリークがお届け致します。

徐々に街はクリスマスや年末の雰囲気となってきておりますね。私は夏の夕方と、この時期の朝が好きで今は活発に行動しています。

さて、本日はタイトルにあるように不動産の売却について少しお話をさせていただきます。

今回は個人の所有者が不動産を売却する際の不動産会社の見解をお伝えします。

皆さん、ご自宅の売却や相続が発生して不動産を売らなければいけない時は何を第一に検討しますか?

 

おそらく皆さん『価格』が第一の優先事項になると思われます。これはいつの時代も大多数のお客様が求める事だと思います。(もちろん例外はあります)

この思考を利用して不動産会社は自己の利益としようとしています。

 

例えば・・・

不動産を売却しようとすると、まずは売却価格の査定があります。インターネット等の広告で無料不動産一括査定とか見かけますね。この『査定』が不動産会社の勝負になってきます。お客様から「A社には3,000万円、B社には2,900万円と言われました。御社だといくらで売ってくれますか?」と例えば聞かれたとします。大体の不動産会社は「3,100万円で売れます」といった様に他社より高く金額査定すると思います。

不動産会社は売却を任せてもらう事が一番やりたい仕事ですので、他社より高く言ってまずは任せてもらうようにします。

しかしこれがお客様にとっては一番危険なのです。高く売れるんだから良いんじゃないの?と思うと思いますが、不動産には相場があります。相場よりも高い金額で販売活動をしている物件はどのインターネットページでも売れ残り扱いされて、価格を下げてもなかなかそのイメージは消えないのです。

結果として任せている不動産会社から相場よりかなり安い金額で売却しましょうと提案されて、私に相談にいらっしゃるお客様が毎年かなりの人数がいます。

販売前の査定段階で私は他社より安い金額を提示していることがあります。それは安いという事ではなく、相場を調査してその不動産の適正価格をお伝えしているのですが、他社の査定が高いためにお客様が他社を選択されている事です。

私の査定と他社の査定が同額であれば、大手不動産会社さんの方がネームバリューもあるので大手不動産会社さんにお任せされてはいかがですか?とご提案させていただいております。それでも私にお任せいただけるお客様もいらっしゃいますので、その時は誠心誠意売却へ向けて社員全員で売却活動をさせていただいております。

ですが不動産会社は売れなくてもペナルティが発生するわけではないので、まずは売却を任せてもらうのが第一となっています。

 

現在不動産売却を検討中の皆様、将来相続によって不動産売却が発生しそうな方、皆様にこのブログの内容が届いて『不動産査定』に注意して、ご希望通りの価格でご成約されることを心より願っております。

 

弊社ICI PARTNERSは売却成約率100%の会社です。全国どこでもご対応させていただいております。

ご興味ございましたら一度ご相談だけでもいただければ誠心誠意のご対応をさせていただきます。

 

今週から土曜日と日曜日は私、不動産フリークがブログをお届けさせていただきます。