ラグビー盛り上がってますが…

こんばんは。
とんかつ食べました山下です。
さぁいよいよラグビーワールドカップが開幕いたしました。
盛り上がっていますね!
ブログには一切ラグビーの話題は出てきませんが、お読みいただければ幸いです。
本日は昨日に引き続き、お住まい探しのタイミングに係るお話をしようと思います。
国土交通省や、住宅支援機構が統計を取っています。
「初めて住宅購入をする方の年代の分布」
30代、40代の方が圧倒的に多いのですが、その中でも、30代の前半から半ばまでが一番多くなっております。
理由は難しくはないのですが、30代の前半が人生の一区切りとなる方が多いようですね。
20代は大学を卒業して、就職して、バリバリ働いて、親元で生活されている方も多いかと思います。
30代に入ると、入社8年ほどして仕事も覚えてお給料も少しずつ増えてきて、生活に余裕ができてきて結婚、妊娠、出産という方が多いそうです。
こういった人生の転機にお住まいを購入される方が多いようですね。
40代でお家を購入される方も多いのですが、そのお悩みというのは30代の方とは違ってきます。
まず、住宅ローンのことです。
住宅ローンの借入期間が最大で35年というのは皆様もご存じかと思いますが、20歳~81歳までの間でしか借りていられないことは意外と知られておりません。
借り始めが何歳でも、81歳までには完済しなければなりません。
金融機関によってはもっと早くに完済が決められているところもございます。
「な~んだ、40歳でも35年ローン組めるじゃないか」と思う方もいるでしょう。
その通りですが、現実的に81歳まで支払いを続けていくのはかなり大変ですよね。
そもそも、定年退職が60歳や65歳でそのあとの収入はどうなるでしょうか?
私も40歳で家を購入しましたが、75歳までローンを返し続けるのは正直気が遠くなります。
いっそのこと団体信用生命保険を使ってしまおうかと…
何が言いたいかというと、住宅ローンは早く始めて、早く終わらせる。ということです。
皆様それぞれのタイミングがございますので、なんでも早くすることが良しとは思いませんが、資産形成の一つとして「お家を購入する」ということはお考えになられても良いのかとは思います。
ご年齢によって、ご状況によってお住まい探しのやり方は変わります。
お客様一人一人に合ったお住まい探しのご提案をいたします。
お話だけでも聞いてみたいと思っていらっしゃる方はお気軽にお声がけいただければと思います。
明日は、住宅ローンのことでもう少しお話をしてみたいと思います。
とんかつ定食ご飯2杯お替りした山下でした。