ICIパートナーズ

ブログ

ご自宅購入の一例

2019年08月04日

こんにちは。

本日は、1年間で363日は不動産の事を考えている私、不動産フリーク部長が担当します。

今年で32歳になる私ですが東京23区に自宅、渋谷と吉祥寺に収益物件(区分マンション・1棟アパート)を所有しておりますので、皆様のご質問にも自身の経験からお応えできると思いますのでご質問等は当HPからお寄せいただければと思います。

自己紹介はこのくらいにして、題名にある本題へ移りたいと思います。

これは先日一人の営業担当がご契約いただいたお客様の実際のお話になります…

 

担当がOご夫妻と初めてお会いしたのは2018年の8月でした。

笑顔がとても爽やかなOご夫妻はご結婚を機に自宅をお探しとお問合せいただき、早速ご希望条件を伺いご案内させていただきまして、つい先日ご契約をいただきました。

お会いしてから約1年の時間を要したこのお客様、なぜ購入まで長期間に及んだのか?それはお客様の全員が陥る可能性があります。

 

お客様のご希望を基に私達プロはご紹介物件の入念に選定行い、現地の下見を行ってご案内当日を迎えます。

Oご夫妻も初回のご案内で1件、とても気に入っていただいた物件がございましたが、まだ初めての内覧という事もあり「他の物件をもっと見てみたい」との事で夢を膨らませてご帰宅いただきました。

それ以降、毎週の休日に物件をご覧になっていただき1か月が過ぎた頃「一番最初に見た物件が良かった。購入をしたいです。」とのお話をいただきましたが、時すでに遅し。その物件は既に契約が終了しております。

この様な、いわゆる【買い逃し】をしてしまうお客様はかなりの確率でいらっしゃいます。

 

”なぜこの様なことが起きるのか?”

 

Oご夫妻はまだ不動産の知識や情報がとても少ない事と、不動産を何万件と見ている私達プロは数時間または数分でそのお客様にベストと思われる物件を選定できる点に問題があります。

このような事態にならない為に、不動産会社の担当はお客様の状況をしっかりとお伺いしなければなりません。

お客様もこの経験をしてしまうと「あの良かった物件と比べると…」と負のスパイラルに陥ってしまい、次の一歩が踏み出せなくなってしまうのです。

こうなってしまうと、Oご夫妻の様に長い時間をかけて物件探しを続けていくか、物件探しに疲れてしまいマイホームを諦めるか。色々な要因が重なったり、タイミングが合わなかったりと不動産購入のハードルはもの凄く高く感じてしまう方も多いと思います。

ただ、こう感じるハードルも実は思っているほど高くはないのです。

 

Oご夫妻の様な経験をお客様にはして欲しくない。

ご希望に合った物件をご紹介し、ベストな形でご購入いただきたい。

弊社の担当は日々、お客様1組1組のお客様へ本気で向かい合っていきたいと思っております。

 

住宅購入をお考えの皆様、買い逃しをしてしまった為にマイホーム計画をお休み中の皆様、ご親族の反対がありマイホームを諦めている皆様、不動産購入の知識を持ちたい皆様。

どの様なお悩みでも、今更聞けないと思うご質問でもご相談ください。

弊社はコンセプトにある通り、コミュニケーションを大切にする会社です。

 

不動産フリーク部長